過去の経験からの恐れ
今日は、はる先生体調不良のため、急遽代行レッスンとなりました。
ちょうど自分のレッスンがお休みで、お受けしたのですが、そういえば、代行ってとっても久しぶりだと思ったんです。
ヨガの代行は今回初めて。
昨年までしていた、フィットネスも
フリーになって9年間。1匹狼でやってたので、そんな代行の縁もなく。
ジャザサイズというフィットネスプログラムのフランチャイズインストラクターをしていた頃に遡ります。
かれこれ17年前(うわー、もうそんなに経つのね)に初めて代行レッスンをした、イントラになって間もない頃
いきなりメンバーさんから
「えー今日、〇〇ちゃんじゃないのぉ~」と
レッスン前に面と向かって言われ、ショックを受けた。
そりゃあ、大好きな先生かと思って来たら
若くてペーペーの、オドオドしてるイントラが居たのだから、そんな風に言われるのも分かる
ただ、それを目の前で大声で言うなんて、、、と、若かった私は相当落ち込んだのでした。
その過去の経験にとらわれて、それからしばらくは代行レッスンすることがとても怖かったんです。
また自分を拒否されるにちがいない。
また自分を否定されるような言葉を受けたくない。
もう、傷つきたくない。
他のイントラに比べて、オーラがないとか
自信が無くなってしまうことも多かったのです。そんな恐れ満載だった。
でも、それって妄想でしかなくて
次は代行レッスンしても、そんなことにはならないかもしれない。
もしかしたら、私のこと好きになってくれる人と新たに出会えるかもしれない。
いつもと違うところで、初めて出会う人とレッスンすることで、自分の普段のレッスンに生かされるきっかけが掴めるかもしれない。
ただ傷つくことを恐れて行動を起こさないのか。
もっと新しい自分に出会うため、あえてその危険だと思うところへ、突っ込んでいくか。
ボイジャータロットに出逢った私は本当の私はどうしたいのかを自分に問いかけ
今は喜んで後者を選ぶ。
ただ、前者でもあったから、その怖い気持ちもよくわかる。前者が悪いとかではなく、ただ本当の私はどう在りたい、生きたいのか。
本当の気持ちを誤魔化し続けていて、真の幸せの道に進めるのか。
だからといって、無理矢理前者の方に
後者を勧めるのではない。
ただ、その方のその時の最善を信じて、見守ることも必要なのだと。
さぁ、明日はどんな私で過ごしているのだろうか。
その後のお楽しみも、増えて
ワクワクです( ˘ᵕ˘ )🌼💕